スーパーで買えるコーヒー豆おすすめ10選【選び方＆飲み方も解説】

スーパーで買えるおすすめのコーヒー豆を知りたい。
市販のコーヒー豆の選び方を知りたい。
スーパーで買ったコーヒー豆を美味しく飲みたい。

こんな疑問に答えます。

最近では、スペシャルティコーヒーの人気が高まったこともあり、スーパーでも安くて美味しいコーヒー豆が並ぶようになりました。

今回は、その中でも特におすすめの10種類を紹介します。

選び方や飲み方なども解説するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

スーパーで買えるコーヒー豆おすすめ10選

今回紹介するコーヒー豆は10種類。

順番に豆の特徴やおすすめの飲み方を解説していきますね。

小川珈琲店 小川プレミアムブレンド

小川プレミアムブレンドは、味の要素のバランスが良く万人受けする味わいです。

「自分好みの味がわからない」と言う方は、まずは小川プレミアムブレンドを試してみるといいですよ。

非常に飲みやすいコーヒーなので、これを基準にして色々探究してみるのも面白いですね。

ちなみにこれはちょっとしたテクニックですが、コーヒー豆は基本的にAmazonで買うとスーパーより少し安く購入できます。

加藤珈琲店 ゴールデンブレンド

Qグレードとは、SCAA(アメリカスペシャルティコーヒー協会)のカッピング採点基準に基づき80点以上の高評価を獲得した高い品質を持つコーヒーに与えられる称号です。

加藤珈琲店のゴールデンブレンドは、とにかく品質にこだわっており、豆が本来持つ味の個性を楽しめますよ。

コクがあって、甘い風味のコーヒーなので、苦味が苦手な人にもおすすめです。

UCC ゴールドスペシャル スペシャルブレンド

「UCC ゴールドスペシャル スペシャルブレンド」は、毎日飲んでも飽きないバランスの良い味わいが特徴です。

いろんな豆を試した末、結局これに落ち着くというコーヒー通もいるほど。

スーパーで手軽に買えるコスパの良さも魅力的ですね。

成城石井 フレンチロースト

「成城石井 フレンチロースト」は、ガツンとした苦味が特徴的。

酸味が苦手な方にもおすすめです。

深いコクと苦味が強めのコーヒーなので、夏はアイスコーヒー、冬はカフェラテなどアレンジメニューを楽しんでみるのもいいですね。

キーコーヒー スペシャルブレンド

「キーコーヒー スペシャルブレンド」は、スーパーでも気軽に買えるコスパの良いコーヒー豆。

味のバランスも良く、とても飲みやすい珈琲です。

マイルドな味わいなので、午後のひとときにもピッタリです。

KALDI プレミアムブレンド

安心、安全の「KALDI プレミアムブレンド」です。

専門スタッフとオーナー自らが直接生産地まで出向くというのがカルディの特徴。

豆の美味しさはもちろん、栽培方法から出荷までのプロセスにもこだわり抜いたコーヒー豆。

スターバックス ハウスブレンド

高品質のアラビカ種、独自の焙煎技術が特徴の「スターバックス ハウスブレンド」です。

スタバならではの自然な風味で、気分転換したいときにおすすめ。

ナッツ、リンゴ、ブルーベリーなど甘味と酸味のある食べ物とよく合います。

イリー(illy) エスプレッソ粉 ダークロースト

「イリー(illy) エスプレッソ粉 ダークロースト」は世界中で愛されるコーヒー粉。

家でエスプレッソを楽しむなら、これ一択と言ってもいいのではないでしょうか。

ヘーゼルナッツのような香りの泡(クレマ)と、ダークチョコレートのような後味が特徴的。

ヒルスコーヒー リッチブレンド

「ヒルスコーヒー リッチブレンド」の魅力は、なんといっても圧倒的な大容量。

その歴史は古く、「コーヒーはヒルスで創られた」と言われるほど。

大容量なので、残量を気にせずゴクゴク飲めるのも嬉しいですね。

カークランド(KIRKLAND) ハウスブレンド

「カークランド(KIRKLAND) ハウスブレンド」は、飲む人を選ばないブレンドコーヒーです。

コストコなど大型スーパーで購入可能。

スーパーで買えるコーヒー豆の中でも人気の商品で、品切れしていることもあるので要注意。

スーパーで買えるコーヒー豆＆粉の選び方

スーパーで買えるおすすめのコーヒー豆はわかりました。
でも、いっぱいありすぎて選べないです、、、

こんな悩みもあるかと思います。

結論から言うと、スーパーでコーヒー豆を買うときは、以下の選び方をおすすめします。

順番に解説しますね。

自分好みの味から選ぶ

スーパーでコーヒー豆を選ぶときに最もおすすめな方法は、自分好みの味から選ぶこと。

やっぱり自分が美味しいと思えるコーヒー豆を選ぶのが一番ですからね。

自分好みの味を見つけるときは、以下の3つに注目すると良いですよ。

スーパーでは「バラエティパック」なども売っているので、最初はいろんなコーヒーを楽しみつつ、徐々に自分好みの味を探究していくのがおすすめ。

コーヒー豆の産地で選ぶ

スーパーでコーヒー豆を買う際に、生豆の産地で選ぶ人もいます。

実はコーヒー豆の産地によっても、味に個性があるんです。

精製・焙煎・抽出の仕方によっても味が変わるので、ここで紹介したのはあくまで目安です。

とはいえコーヒー豆の産地は、すべてのベースとなる部分ですので、自分なりのこだわりを持つのも面白いですよ。

コーヒーの香りで選ぶ

香りだけでコーヒー豆を選ぶ人はなかなかいませんが、風味や香りというのは人によって好みが分かれるところです。

華やかな香りを好む人もいれば、特に香りは気にしないと言う人も。

香りに関しては個人差があるところなので、実際に自分でいろいろ試してみるのがおすすめです。

好きな飲み方で選ぶ

スーパーでコーヒー豆を買うときは、どんな飲み方をしたいか？で選ぶのも一つの方法です。

飲み方によってコーヒー豆を変えるというのもありですね。

コスパの良さで選ぶ

スーパーで買えるコーヒー豆は、専門店で売っているものより安いものが多いです。

毎日コーヒーを淹れる人からしたら、安くて大容量のコーヒー豆はありがたいですよね。

最近は、スペシャルティコーヒーの人気が高まってきたこともあり、安い値段でも高品質なコーヒー豆を楽しめるようになりました。

安いからダメ、ということはないので、コスパで選ぶというのも一つの選択肢です。

スーパーのコーヒー豆を美味しく飲む方法

コーヒー豆の選び方はよくわかりました！
ついでに美味しく飲む方法も教えてください〜

スーパーに並ぶコーヒー豆は、基本的に収穫してからかなり時間が経ったものが多く、気をつけないとすぐに劣化してしまいます。

なので、スーパーのコーヒー豆を美味しく飲むためにも、以下の5つに注意しましょう。

順番に説明しますね。

コーヒーは粉ではなく豆で買う

原則として、スーパーでコーヒーを買うときは粉ではなく豆を買いましょう。

理由は、コーヒー粉は空気に触れる面積が広く、一度開封するとあっという間に劣化してしまうからです。

豆のまま買った方が美味しさも長持ちしますよ。

買うのはなるべく少量ずつ

スーパーでコーヒー豆を買う際は、なるべく少量ずつ買うのがおすすめ。

これも理由は、コーヒー豆の劣化を防ぐためです。

「1~2週間で使い切れる量」を目安に購入しましょう。

ハンドピックで欠点豆を捨てる

ハンドピックとは、劣化した豆を手で取り除く作業のこと。

スーパーで買ったコーヒー豆を使う前に、色や形が悪い豆がないかチェックしましょう。

購入してから時間が経ちすぎると、欠点豆(劣化した豆)が増える原因にもなるので、注意が必要。

豆の量、お湯の量、抽出時間

スーパーで買ったコーヒー豆を美味しく淹れるためには、正確に抽出することも大切。

いくら新鮮な豆を購入しても、抽出方法がバラバラだと一定の美味しさは保てません。

豆の量、お湯の量、抽出時間。

この3点だけでも正確にはかることをおすすめします。

コーヒー豆の保存方法に注意

スーパーで購入したコーヒー豆は、高温多湿を避け、冷暗所で保存しましょう。

コーヒー豆を家で保存する際は、光の当たらない遮光ビンがおすすめ。

直射日光のあたらない場所で保管すると、コーヒー豆の新鮮さを保つことができます。

まとめ

今回は、スーパーで買えるコーヒー豆おすすめ10選を紹介しました。

地方のスーパーだと品揃えが少ないお店も多いですが、そういう場合はAmazonでも購入できます。

ぜひお気に入りのコーヒー豆を探してみてくださいね。