『コーヒーを楽しむ教科書』を読んだ感想【コーヒーを趣味にしよう】

悩む人
『コーヒーを楽しむ教科書』という本が気になる…。
実際に読んだ人の感想を聞いてみたいです。

こんな疑問に答えます。

【もくじ】

  1. 『コーヒーを楽しむ教科書』の基本情報
  2. 『コーヒーを楽しむ教科書』の要点まとめ
  3. 『コーヒーを楽しむ教科書』を読んだ感想
  4. 『コーヒーを楽しむ教科書』はこんな人におすすめ

この記事を書いている僕は、これまでに読んだコーヒー本は15冊以上。
学生時代にコーヒーショップで働いていた経験もあります。

今回は、『コーヒーを楽しむ教科書』を読んだ感想を書いていきます。

※「本を聴く」という選択肢。
Amazon Audibleを活用すれば、通勤中でも書籍を聴いて学習できます。
最初の1冊は無料で聴けるので、まずは試しに使ってみて合わなければやめる、というスタンスがおすすめ。
>>無料で1冊、聴いてみる

『コーヒーを楽しむ教科書』の基本情報



監修 井崎 英典
出版社 ナツメ社
発売日 2020年1月22日
ページ数 224ページ

ワールド・バリスタ・チャンピオンの井崎 英典さん監修で、信頼性の高い教科書。

Amazonのレビューでは星5つ中の4.4と、高評価を得ています。
(※2021/1/22時点)

『コーヒーを楽しむ教科書』の要点まとめ

  • 要点①:美味しいコーヒーを味わう3ステップ
  • 要点②:井崎流ハンドドリップ術が学べる
  • 要点③:コーヒーの個性や特徴がわかる

今までコーヒーを淹れた経験がない方でも、この本を読みながら練習すれば、自宅でおいしいコーヒーを楽しめますよ。

バリスタチャンピオンのハンドドリップ術を真似るだけで、プロ顔負けの味わいを表現できます。

『コーヒーを楽しむ教科書』を読んだ感想

『コーヒーを楽しむ教科書』を読んだ感想

『コーヒーを楽しむ教科書』を読んだ感想として、良かった点と悪かった点をいくつか紹介します。

『コーヒーを楽しむ教科書』の良かった点

  • さまざまな抽出法の特徴を理解できた
  • 家で淹れるコーヒーがレベルアップした
  • カフェでメニューを選ぶ際のポイントがわかった

この本の魅力は、イラストが豊富で視覚的に理解しやすいというところ。

僕は、活字ばかりの堅苦しい専門書は苦手なのですが、『コーヒーを楽しむ教科書』ではイラストが豊富で読んでいて疲れませんでした。

絵で見てイメージできると、無理して暗記する必要もないのでいいですよね。

『コーヒーを楽しむ教科書』の悪かった点

  • 万人受けする内容で、尖ったところがない

正直、これといって悪いところもないのですが…強いて言うならこれですかね。

とはいえ、これからコーヒーを趣味にしたいと言う人にとっては、かなり充実した内容です。

焙煎士とかバリスタを目指す人にとっては、少し物足りないかもしれませんが、趣味で楽しむ分にはこれ一冊で十分かなと思いますよ。

『コーヒーを楽しむ教科書』はこんな人におすすめ

  • その①:コーヒーを趣味にしたい人
  • その②:おいしいコーヒーの淹れ方を知りたい人
  • その③:カフェでちょっとした豆知識を披露してドヤ顔したい人

「教科書」の名の通り、これほどわかりやすいコーヒー本もなかなかないです。

初心者の方は、ぜひ手に取って読んでみてください。



今回は、以上となります。

別の記事で、コーヒー初心者向けの本をまとめているので、気になる方は合わせてどうぞ。