飲むだけで痩せるなら苦労ないよな〜
「痩せるための飲み方」とか知りたい。
「何を飲むか?」よりも「いつ飲むか?」が重要。
どうもKENTAROです。
先日、次のようなツイートをしました。
コーヒーを飲めば痩せる。よく言われることだけど、どうせならコーヒーの効果を最大限に引き出す飲み方をしましょ。「食後30分」「運動前30分」ダイエット目的なら、この2つを意識するだけで劇的に変わる。諦めるのはまだ早いですぜ😎
— KENTARO@珈琲ぶろぐ (@coffeeblog_k) March 23, 2021
コーヒーが体にいいってのは何となく知ってる。
でも実際のところ、どれくらいの量を、どのタイミングで飲めば、どれほどの効果が得られるか?
ここまで知ってる人って、少ないですよね。
そこで今回は、「痩せる」という点に注目して解説していきます。
コーヒーは飲み方次第ではダイエットにも効果的。ぜひ活用してみてくださいね!
コーヒーで痩せるってホント?
結論から言ってしまうと、「コーヒーで痩せる」は本当です。
もちろん、砂糖やミルクたっぷりの甘〜いコーヒーはNGですよ!
コーヒーに含まれる「カフェイン、フェノール、クロロゲン酸」といった成分は、体の調子をととのえて痩せやすい体にしてくれます。
例えば、カフェインには代謝を上げる作用があります。詳しくは後述しますが、フェノールやクロロゲン酸も痩せるために有効な成分。
コーヒーは飲み方さえ気をつければ、最も身近なダイエットドリンクなのです。
コーヒーのダイエット効果
コーヒーに含まれる成分とダイエット効果についてまとめました。
成分 | ダイエット効果 |
---|---|
カフェイン | 代謝アップ。脂肪を消費しやすくなる。 |
フェノール | 体内で新たな脂肪が作られるのを減らす。 |
クロロゲン酸 | カフェインの興奮作用を防ぐ。炎症軽減。 |
メラノイジン | 消化管からの余分な脂肪吸収を抑制。 |
要するに、いろんな成分が相互作用し合うことで「痩せやすい体」になるというわけ。
痩せるだけでなく、メンタルが強くなったり、血糖値を穏やかにしてくれたり、コーヒーには様々な効果があります。
ただし、飲み方にコツがある
コーヒーの効果を最大限に引き出すためには「飲み方」が大切です。
- 痩せたい
- 集中したい
- 気分を上げたい
目的によって最適な飲み方も異なります。
記事の後半では、「痩せたい」ときの飲み方について紹介しますね。
痩せるためのコーヒーの飲み方
痩せるためのコーヒーの飲み方は次の2つ。
- 食後30分以内にコーヒーを飲む。
- 運動する30分前にコーヒーを飲む。
最初のうちは、この2つを意識するだけでOKです。
記事の前半でも述べましたが、コーヒーには脂肪の吸収を抑える成分が含まれています。
食後にコーヒーを飲むことで、余分な脂肪の吸収を減らせるというわけです。
さらに食後のコーヒーは胃酸の分泌を促進して、消化をよくするというメリットもあります。
カフェインには代謝を上げる作用がありますが、この作用が現れるのは飲んでから30分後。
筋トレやジョギングの30分前にコーヒーを飲むことで、トレーニング効率が向上します。
コーヒーには気分を上げる効果もあるため、トレーニングのツラさが軽減されるというメリットも。
大事なのは「飲むタイミング」
コーヒーで痩せるためには「飲むタイミング」が重要です。
繰り返しになりますが、
- 食後30分以内
- 運動する30分前
このタイミングでコーヒーを1杯飲むだけでも、得られる効果が劇的に変わりますよ。
ほんの小さな意識の違い。
「頑張っても痩せない」と諦めるのではなく、今日からできる「小さなこと」から変えていきましょう。
飲み方を変えて無理せず痩せよう
珈琲がすごいって話。
・カフェイン:代謝アップ
・フェノール:脂肪合成を抑制
・クロロゲン酸:炎症を抑える
・メラノイジン:脂肪の吸収を抑える
これ全部入ってる。要するに、コーヒー飲んどけば痩せやすくなるよって話です。こんな飲み物、他にある?— KENTARO@珈琲ぶろぐ (@coffeeblog_k) March 24, 2021
コーヒーは飲み方を変えるだけでも得られるメリットが大きく変わります。
含まれている成分自体はいつ飲んでも変わらないので、結局のところ「飲むタイミング」が重要なわけです。
- 食後30分
- 運動前30分
この2つを意識して、痩せるコーヒーの飲み方を取り入れましょう。
ちなみに痩せるだけでなく、筋肉もつけたいという人は「何を飲むか?」にも注目してみるといいですよ。
最近では、「コーヒープロテイン」と呼ばれるちょっと不思議な飲み物もあるくらいですから。
別の記事で詳しく紹介しているので、興味があれば合わせて読んでみてくださいね。
≫コーヒープロテイン「カフェテイン」とは?
では、以上となります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。